技能実習が始まりました

介護を提供する場は多様です。

みんなの配属先にお邪魔しました (^o^)/

笑顔がとても素敵です

 

職員さんからお雛様についてレクチャー中。 最近の日本の家庭でもこの様な立派な段飾りは珍しいです。 季節の行事を間近で感じる事ができるのは介護職種ならではかもしれません
彼女の明るさに利用者さんも笑顔になりますね
色んな機能がついた車椅子の操作は中々難しいです
ピンクの制服がとても似合ってますね

 

 

入国後講習のお話2

介護の技能実習生なので、介護のお勉強もしっかりと行います。

ソーシャルディスタンスが常となったこの世の中ですが、個人的距離や親密距離でないと行えないのが介護です。介護技術だけでなく予防対策もしっかりと学びます。

ベッドからの起き上がり介助
感染症予防 このご時世なのでガウンテクニックも学びました
AED 心肺蘇生法

介護だけでなく、日本での生活に必要な知識も沢山学びました。

消火訓練
法的保護講習
交通・生活安全講習

 

 

 

 

 

スーパーマーケットに行って買い物の練習もしました。

「日本の食べ物はとても安全で美味しい」(´~`)モグモグ

買い物をする姿から、彼女たちの“わくわく”が伝わってきます。

入国後講習のお話(リモート講習)

今回の実習生受入では、色々と通常とは異なる対応が必要でした。

リモート入国後講習もその一つです。

2週間の待機期間中は個室対応となる為、ZOOMでの講習を行いました。

講義の合間に日本のラジオ体操動画を真似て一緒に行う等、気分転換しつつ朝から夕方まで頑張ってくれました。

日本語講習の様子
小さなホワイトボードを使って読み書き練習も行いました。
リモート介護講習
介護講習の様子 介護現場がイメージしやすいよう、動画等を活用

2週間外に出られない事がストレスにならないか心配でしたが、待機期間を終えた日に聞かれた言葉にはびっくりしました。

 「もう少しホテルにいてもよかった」

待機期間中提供していた【温かい食事】が彼女たちの胃袋をがっちりと掴んだみたいです。ご協力いただいた方々に感謝です。

体調の変化もなく、無事2週間の待機期間を終えました。

遅ればせながら、ようこそ富山へ

2020年12月3日 レジデンストラックにより中国から6人の介護実習生が入国しました。COVID-19の影響で入国までに長い期間を要しましたが、待望の介護実習生です。

出国前72時間以内のPCR検査、陰性証明書の提出、民間保険への加入、入国後は公共交通機関の利用不可、個室での14日間待機、健康報告等、通常の入国とは異なる条件下での入国でした。

成田空港に到着後、お迎えの車に乗り込み富山へ

道中、雪をみて喜ぶ彼女たちはとても可愛らしかった

運転手さんはそれどころではなかったようですが (^_^;)

無事に到着して一安心でした

 

 

Language »