水際対策の緩和により、2022年3月から6月にかけて技能実習生の新規入国が一気に始まりました。
明瑞協同組合の技能実習生も7月初旬に入国。
出国時の手続き等苦戦したようですが、国・地域の区分によって日本入国時の対策措置の見直しがされた為、スムーズに入国することができました。
日本到着、初ラーメンです。
水際対策の緩和により、2022年3月から6月にかけて技能実習生の新規入国が一気に始まりました。
明瑞協同組合の技能実習生も7月初旬に入国。
出国時の手続き等苦戦したようですが、国・地域の区分によって日本入国時の対策措置の見直しがされた為、スムーズに入国することができました。
日本到着、初ラーメンです。
2018年11月末に北陸初の介護職種の技能実習生として入国した実習生が実習期間満了を迎え帰国しました。
介護職種で北陸初でもありますが、なんといっても当組合が初めて受入を行った実習生でもあります。組合としても初めて尽くし、手探り状態で3年間支援を行ってきました。
そんな初心者マークの監理団体のもと、慣れない異国で生活をしながら、日本語N1、日本の看護師資格に合格するという偉業を達成した彼女たちにはいつも感心させられました。
本当にがんばり屋さんで、実習指導員の方のお言葉を借りると
『ほんと可愛てならん(富山弁で、愛おしくてしょうがない。)』です。
空港へ向かう道中はお天気もよく、日本のシンボル『富士山』を見ることができました。
日本に来てからの3年間、ここ1年ちょっとはコロナで自粛。色々な事を我慢して過ごしてきた彼女たちですが、食べ物が美味しくお刺身も好きになった、最初の頃には好きなアニメの聖地巡礼ができて楽しかった等、思い出を話してくれました。
今回コロナ禍の帰国ということで、たくさんの手続きが大変でしたが、無事帰国の途につきました。
隔離期間もあるので、家族に会えるのはまだ少し先になりますが、久しぶりのふるさとでゆっくりくつろいで欲しいです。
3年間お疲れ様でした。有難うございました。
昨年の12月に入国した技能実習生が、介護技能評価試験【初級】の学科・実技試験を10月上旬に受検しました。
受検者6名全員、見事合格しました (>ω<)/
それぞれが日々の実習で培った技術がしっかりと身についているという証です。
ほんとうにおめでとうございます。
実習生全員が【介護技能評価試験初級合格】【日本語レベルN3以上取得】し、介護職種の2号実習生移行への要件をクリアしました。
実習生には2号移行後、更なる技術向上を期待して。
実習受入事業所の方々には、引き続きご指導を宜しくお願い致します。
介護職種の技能実習生は、利用者とのコミュニケーションも重要です。
その為、日本語能力試験N4レベル相当の能力がないと日本に来ることはできません。
そして、第1号技能実習から第2号技能実習へ移行する際には、日本語能力試験N3に相当する能力が必要とされます。
明瑞協同組合が受入する介護職種の技能実習生はN3で入国を基本としています。しかし、コロナウィルス感染症の流行により、日本語能力試験が中止となり、受験する機会なくN4で入国する実習生もいました。
そんな実習生たちが7月4日に日本語能力試験JLPTの受験をし、その結果が発表されました。
受験者 【N2:2名、N3:3名】
合格者 【N2:1名、N3:3名】
日本へ来て実習を行いながら勉強し、半年弱でN2・N3を取得できたことは素晴らしいことです。(o^-‘)b グッ!
1年目の実習生たちが憧れる実習3年目のお姉さんたちも一生懸命勉強して、実習期間中に【N1取得】をしています。
見習うべき人が傍にいるというのはとても貴重で、この機会を無駄にすることなく、今後も上のレベルを目指して日本語学習に取り組んでくれたら嬉しいです。
合格おめでとうございます。
技能実習3年目に入った介護技能実習生が介護技能実習評価試験専門級を受検し、無事合格しました。
技能実習の目標とされている試験合格を、指導にあたった介護職員の方々始め、施設長、事務長、看護師長、受入事業所の皆さんが喜び祝っておられました。
専門級は『自ら、介護業務の基盤となる能力や考え方等に基づき、利用者の心身の状況に応じた介護を一定程度実践できるレベル』とされています。
実習生と指導員、双方の日々の取組が、しっかりとした介護技術を身につける事につながったのだと思います。
1年目の技能実習生の憧れ、目標となっている二人です。
ほんとうにおめでとうございます。
2018年に入国した介護技能実習生2名が日本の【看護師国家資格試験】を受験し、見事合格しました!! (>ω<)/ すごいです!!
「介護している中で得た知識は、看護師の勉強に必要な知識と共通した部分が多く役にたちました。実際の利用者さんの状態をみて理解できました。」と話してくれました。
彼女たちの努力が一番ですが、介護職員の皆さんの指導にも頭が下がります。
彼女たちの吉報が地元の新聞に掲載されましたのでご紹介します。
kangosigoukaku
今回の実習生受入では、色々と通常とは異なる対応が必要でした。
リモート入国後講習もその一つです。
2週間の待機期間中は個室対応となる為、ZOOMでの講習を行いました。
講義の合間に日本のラジオ体操動画を真似て一緒に行う等、気分転換しつつ朝から夕方まで頑張ってくれました。
2週間外に出られない事がストレスにならないか心配でしたが、待機期間を終えた日に聞かれた言葉にはびっくりしました。
「もう少しホテルにいてもよかった」
待機期間中提供していた【温かい食事】が彼女たちの胃袋をがっちりと掴んだみたいです。ご協力いただいた方々に感謝です。
体調の変化もなく、無事2週間の待機期間を終えました。